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性機能不全を予防する亜鉛

妊娠中の栄養

亜鉛の役割は、タンパク質の合成や免疫力の強化に重要な役割を持っています。この亜鉛の体内での役割はとても重要で、男性の場合は亜鉛が不足すると精子が減少してしまいます。男性において精子が減少する事は性欲低下にもつながってしまい、妊娠と言うことを考えた場合には、ある意味とても深刻な事態を招いてしまう事になります。

では、女性は問題がないかと言えば、もちろん大問題です。女性に置いての亜鉛不足は、性ホルモンの分泌に影響が与られることにより、月経不順や果ては流産・不妊などが心配されることになります。

精子の減少や月経不順も大変ですが、亜鉛の不足は味覚・嗅覚がおかしくなったり、細胞の生成にも影響がでたり、と様々な悪影響がでてきます。

ただ、亜鉛は重要な栄養素であるかわりに肉類・魚介類・穀類など色々な食材に含まれているので、ふつうの食生活ができていれば亜鉛不足を心配する必要はありません。しかし、インスタント食品やファーストフード、レトルト食品などの加工品では加工の家庭で亜鉛が失われることも多く、中には亜鉛を体内から排出してしまう成分が含まれているので注意が必要です。そして、アルコールの分解でも亜鉛が消費されるので、多量のアルコールを飲む人は亜鉛が不足する可能性があります。

妊娠を考えている人以外にも、お酒を飲む人やダイエットをする人は、食事やサプリメントでしっかりと亜鉛を補給する事を考えるほうが良さそうですね。

亜鉛は従来の通常の食生活をしていれば不足するものではありませんが、食品加工の過程で失われる事が多く、現代の食生活、例えばファーストフード・インスタント食品が多い食生活ではサプリメントで補給する必要がある場合があります。

亜鉛を多く食材としては、牡蛎や牛肉、豚レバー、うなぎ等が上げられます。ちなみに亜鉛の1日当たりの所要量は、男性で11〜12mg、女性で9〜10mgと言われています。先程の食品でいうと100g当たりの亜鉛が多い代表の牡蛎のむき身1個(20g)には2.64mgの亜鉛が、和牛もも肉の薄切り1枚50gには4.4mgが含まれています。